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神経言語プログラミング(NLP)とは何か

神経言語プログラミング(NLP)とは何か

著者:ふじさわゆうき

更新日:2016/10/12

システムエンジニアをしていると精神的に病んできたり、落ち込んだりすることがあります。そのような状態を放っておくと、集中力にも支障をきたし、仕事の成果がでなくなり、さらに精神的に病んでいくという悪循環に陥ってしまいます。私自身もそういう経験があり、その時に役に立ったのが今回紹介する神経言語プログラミング(NLP)です。記事を読んでみて、興味が湧きましたら、ぜひ、神経言語プログラミング(NLP)を学んでポジティブシンキングを手に入れてください!!

背景

  • システムエンジニアをしていると精神的に病んできたり、落ち込んだりする
  • その問題を解決したい!!
  • 神経言語プログラミング(NLP)っていいんじゃない?
  • だって、プログラミングなんだからプログラマの得意技でしょ!!
  • というわけで神経言語プログラミング(NLP)について学んでみました

神経言語プログラミング(NLP)とは

ネガティブな思考をポジティブな思考に変える方法のフレームワークのこと。心理療法のひとつ。

  • 身体の使い方を変えることで考え方を変えていく、つまり「身体 => 思考 => 行動」というのがNLPの第一の基礎
    • 「身体の使い方を変える(プログラミング) => ポジティブな思考に変える」というイメージ
    • ネガティブになりやすい体の姿勢を、ポジティブになりやすい体の姿勢に修正すればポジティブな思考に変わっていく
    • 例えば、猫背で、下を向いているとネガティブな思考になるが、背筋を伸ばして、上を向いているとポジティブな思考になるとか
  • ネガティブな言葉をポジティブな言葉に変換することでポジティブな思考に変える、つまり、「言葉 => 思考 => 行動」というのがNLPの第二の基礎
    • 例えば、「消極的 → 思慮深い」とか、「せっかち → 行動的」とか、「こだわりが強い → 信念がある」など
  • ネガティブな信念を再検討し、ポジティブな信念に変えるか、その信念を捨ててしまうことが第三の基礎
    • 例えば、「私は人前でプレゼンすると常に失敗する」のようなネガティブ信念があった場合、「"常に"ってそうだっけ?成功したプレゼンもあったよね?」と再検討してみて、そういう経験が一つでもあれば、そのネガティブ信念は嘘だとして、成功した時の場面を思い出してして「私は人前でプレゼンしたときに○○すれば成功する」のようなポジティブな信念に変えるなど

実績

  • ベトナム戦争の帰還兵の為に使われNLPは大きな効果を発揮した
  • アフガニスタン紛争で、兵隊の精神的なケアの為にNLPは使われている
  • オバマ大統領、クリントン元大統領もNLPを使っていて、コーチングを受ける目的で、5人のNLPのトレーナーを雇っている

など。他にもプロスポーツ選手が学んだりしているようです。

オススメの書籍

興味を持ったら、とりあえず読んでみてください。以下、オススメの書籍です。